腰の痛みのお悩みから解放されるためのガイドマップ

予防・改善のために必要なこと

ここでは腰の痛みの予防や改善のためにできる、日常の心がけについて説明しています。

腰痛予防の心がけ

腰の痛みの原因の多くは、加齢による骨の状態の変化です。日常生活の中で腰に負担をかけるような姿勢や動作が多いと、若いうちは大丈夫でも加齢とともに痛みなどの症状が出るようになります。

腰の痛みの予防には日常的な動作や姿勢を見直して、腰に掛かる負担を少なくすることが効果的です。

また脊柱を支えている背筋や腹筋の力が衰えると、腰関節への負担が大きくなるため、軽いストレッチなどで腹筋・背筋の力を維持することも必要でしょう。姿勢が悪い、運動不足、ストレスが多いなどという生活環境も腰痛の原因になるので、見過さずに少しずつ改善していくことが腰痛予防の第一歩です。

日常生活でできる工夫

一時的に特別な運動をするより、毎日の生活の中でちょっとした工夫を続けることが腰痛予防や改善の大きな力になります。簡単にできる工夫の例をいくつか上げて見ましょう。

歩行

歩くときに猫背やすり足になっていないかチェックします。手持のバッグは背骨を歪めやすいので、可能ならリュックサックなど背負えるタイプのものに替えます。

靴はかかとが低く、底が厚めでクッションが効いたものが最適です。歩行時は顎を軽く引いて視線は前方に、やや歩幅を広めに背筋を伸ばして、かかとから地面に着くように歩きます。

腰掛け

椅子に腰掛けるときは、深く座り過ぎないように注意します。背もたれと腰の間に、こぶしが1つ入るくらいが良いでしょう。背筋を伸ばして体重が、やや腿寄りにかかるようにします。

料理・洗濯

腰に負担をかけない作業台の高さは、身長の50%に5cmを足した高さが理想的です。身長が160cmなら85cm、170cmなら90cmというように、自分に合った高さを知っておきましょう。

家の調理台や流し場の高さが自分に合っていない場合は、踏み台を置くなどして理想的な高さに近くなるように工夫します。

持ち上げるとき

重いものを急に持ち上げると、突発的に腰を痛めてしまうことがあります。重いものを持ち上げるときは軽く屈伸運動を行い、腰や膝を良く伸ばしてから行います。

荷物になるべく近い位置に立ち、手を掛けたら前屈しないように注意しながら真っすぐに立ち上がります。腰を曲げてかがみながら持ち上げる動作は、非常に腰に負担をかけるので、絶対に避けてください。

腰の痛みの根本的解決

腰の痛みの予防や改善に日常の工夫が有効なことは事実ですが、腰を痛めない工夫だけでは根本的な腰痛の改善策とは言えません。

腰痛を根本的に改善しようと思ったら腰痛の原因になっている、加齢によるコラーゲンの不足が引き起こした、関節軟骨の衰退を改善する必要があります。

関節軟骨を修復する機能を持っているコラーゲンは、経口摂取で消化吸収されることが解っているため、コラーゲンを豊富に含んだサプリメントを継続して摂取する方法が最も手軽でしょう。

コラーゲンを摂取するときには、消化吸収が早い低分子コラーゲンと、体内のコラーゲン合成能力を促進する働きがある高分子コラーゲンを同時摂取するのが理想的です。