腰の痛みのお悩みから解放されるためのガイドマップ

コンドロイチン

ここでは腰痛を改善するコンドロイチンの働きについて説明しています。

コンドロイチンには腰痛改善の効果がある?

正式な名称は、コンドロイチン硫酸といいます。人間の体内に多量に存在している成分で、若いうちは活発に生成されますが、加齢とともに生成量が減少していきます。

コンドロイチンには、傷ついたり磨り減った軟骨を修復し再生する働きがあるため、コンドロイチンが不足すると、腰痛や関節痛が起こりやすくなります。

また、コンドロイチンには抗炎症作用や脂質代謝改善作用、抗動脈硬化作用があると言われています。

コンドロイチンの摂取

コンドロイチンは納豆や山芋、オクラ、ナメコ、海藻などのネバネバ成分に多く含まれています。

また動物質ではフカヒレやツバメの巣、スッポン、うなぎに多く含まれているため、食事によって摂取することが可能です。

コンドロイチンの摂取に関する研究では、変形性膝関節症患者120名から130名にコンドロイチンを3ヶ月間摂取させた結果、症状の改善と痛みの軽減が確認できたというデータが3例得られています。

このことから、コンドロイチンには関節症を改善、または予防する効果が期待されています。

コンドロイチンの安全性

コンドロイチンの摂取(経口摂取)では2ヵ月から6年まで継続して摂取した場合にも、安全が確認されています。

ただし経口摂取の場合、まれに腹痛や吐き気を起こす例が報告されていることや、喘息患者の場合は症状を悪化させることもあるので、摂取には注意した方が安全でしょう。

また、コンドロイチンは妊娠中の禁忌薬ヘパリン(抗凝固薬)と構造が類似しているため、妊娠中の女性では摂取を控えることが必要です。